畳 たたみのカビ対策
梅雨明け直後真夏になったばかりの7月20日以降
畳にカビが生えてどうしたらよいか問い合わせが
多く寄せられました。
新しく青い畳ほどカビが生えやすい。
新しい畳は、盛んに呼吸をしています。ですから
湿度の高い空気もその中に潜んでいるカビも
どんどん吸い込んでゆきます。
新しいと栄養分も豊富なのでカビには、
最適な環境になります。
赤くなった古いたたみは、養分もなく
吸湿性もないのでそれほどカビも生えません。
今年の天候は、
気温も高いのですが
湿度が異常に高いのが特徴です。
相対湿度が70%以上でカビの発生が始まります。
遮光カーテンで部屋を閉切り
空気の流れの部屋がカビにやられています。
カビは、土の中にも空気中にも存在します。
ですから空気を動かしてやる工夫が大切です。
最低1日1回空気の入れ替えをして上げましょう。
夏だけでなく冬にもカビは、発生します。
北側の寒い部屋がカビにねらわれています。
加湿器や ファンヒーターで室内は、暖められます。
北側の窓は、結露しそれがカビの原因となります。
カビが生えてしまったら
初期
畳にかびが生えたら、まず 固く絞ったタオルで拭き取ります。
目の間のかびは歯ブラシなどで取り除きます。
乾いたタオルでは胞子をまき散らしてしまうので、いけません。
しみになっていた場合は、
家庭用漂白剤(ハイター等)を薄めて しみの部分を拭いて漂白します。
このとき、漂白剤の濃度が濃いと畳の色まで落ちてしまうので注意が必要です。
(2)
薬用アルコールを スプレーするか、タオルにしみ込ませて
畳が充分湿るまで塗り、殺菌します。この時、強くこすらないでください。
窓を2ヶ所以上開けて 風通しを良くし、部屋の隅は扇風機で風を送って 畳を充分に乾燥させます。
乾燥が不十分ですとカビが生えやすくなります。
この為、(2)の作業は天気のよい午前中に行うことをおすすめします。